みなさんこんにちは! 周智郡森町・仲町⻭科医院院⻑の義永です。
先日、高橋洋一先生のYouTubeでロサンゼルスの自動運転タクシーの実際を見ました。
https://www.youtube.com/watch?v=QFUZO_ZlhgQ&t=537s
混雑する中をすいすい走り、人を乗せて目的地まで運んでくれる様子は、まるで未来の映画を見ているようでした。
でも、もう未来ではなく「今」なんですね。
これなら東京でもきっと使えるはず、と思わずワクワクしました。
ロスで使われていたのはジャガーのEVでしたが、日本ならトヨタのハイブリッド車がピッタリ合うのではないでしょうか。
燃費の良さや信頼性は折り紙付きですし、街中にすでに馴染んでいます。
そんな車に最先端の自動運転システムが載ったら、と想像するだけで楽しくなります。
ニュースでは、日本交通がWaymoと提携する話も出ています。
日本は新しい技術に慎重になりがちですが、外からの力を借りてでも一気に進めてほしいところです。
ただし、いきなり完全なロボタクシーの時代になるわけではありません。
しばらくは「レベル3」と呼ばれる、基本は車が運転してくれるけれど、いざという時は人間が対応しなければならない段階が続きます。
そのためには、まだ運転免許を持っていることが前提になります。
https://jidounten-lab.com/u_56869
だからこそ、高齢になっても「もういいや」と安易に免許を手放すのはもったいないと思います。
免許さえあれば、自動運転技術の恩恵を受けながら安全に移動できるチャンスが広がるからです。
もちろん無理に運転を続ける必要はありませんが、選択肢を残しておくことは大事だと思います。
ロサンゼルスで始まった風景が、十年後にはこの周智郡森町でも当たり前になっているかもしれません。
その日を思い描きながら、少しずつ社会が準備を進めていくことを願っています。
【医院からのお知らせ】
11⽉7⽇(⾦)~10⽇(⽉)森町祭典のため休診いたします。
ご了承ください。