みなさんこんにちは!周智郡森町・仲町⻭科医院院⻑の義永です。
先⽇、浜松市内を⾞で⾛っていたとき、篠ヶ瀬町のコンビニ駐⾞場奥にふと⽬にとまった看板がありました。
⽔⾊の建物に掲げられた「株式会社アート商会」の⽂字。

「あれ?アート商会って、もしかしてあの?」とピンときた⽅もいらっしゃるかもしれません。
そう、世界のホンダ(本⽥技研⼯業)の創業者・本⽥宗⼀郎さんゆかりの会社なんです!
<浜松に残る「世界のホンダ」の原点>
本⽥宗⼀郎さんが10代の頃、東京の本郷にあった「アート商会」という⾃動⾞修理⼯場へ丁稚奉公に出たのは有名なお話です。
そこで腕を磨いた宗⼀郎さんは、のれん分けを許されて地元・浜松(当時の元浜町)に「アート商会 浜松⽀店」を⽴ち上げました。
その後、本格的に部品製造の道へ進む際にお弟⼦さんへお店を譲られ、現在の篠ヶ瀬町へと受け継がれていきました。
今でも乗⽤⾞から⼤きな特殊⾞両まで⼿掛ける整備会社として元気に営業されています。
普段何気なく通り過ぎる街⾓に、世界の⾃動⾞史を動かした原点が今も息づいていると思うと、なんだかワクワクしてしまいますよね。
<機内でペンチ!? 宗⼀郎さんの規格外すぎるエピソード>
さて、そんな技術と情熱の塊のような宗⼀郎さんですが、実は私たち⻭科関係者の間でも語り草になっている「とんでもない⻭の伝説」があるのをご存じでしょうか?
ある時、アメリカ視察からの帰国便(⾶⾏機)の中で、猛烈な⻭の痛みに襲われた宗⼀郎さん。
上空の気圧変化も⼿伝って、我慢できないほどの激痛だったそうです。
そこで宗⼀郎さんがどうしたかというと……
なんと、客室乗務員さんにお願いして機内の⼯具箱から「ペンチ」を持ってこさせ、⿇酔もなしに⾃分で⻭を引っこ抜いてしまったのだとか!
いくら糖尿病の既往などで⻭周病が進み、⻭がグラグラしていた可能性が⾼いとはいえ……上空で⾃らペンチで抜いてしまうなんて、まさに豪胆というか、型破りにもほどがありますよね(笑)。
<痛くなる前に、仲町⻭科医院へ!>
診療中、グラグラした⻭(動揺⻭)を抜くのが怖くてドキドキされている患者さんにこのお話をすると、皆さん決まって「いやいや先⽣、いくらなんでもそこまでは真似できません!」と⽬を丸くして笑ってくださいます。
もちろん、絶対に真似はしないでくださいね!
⾶⾏機の上でペンチを探す⽻⽬にならないためにも(笑)
・「最近、⻭ぐきがムズムズするな」
・「硬いものを噛むとちょっと違和感があるかも」
と感じたら、痛くなる前にぜひお気軽にチェックにいらしてください。
歴史とロマンに思いを馳せつつ、今⽇も皆さんがご⾃⾝の⻭で美味しくご飯を⾷べられるよう、しっかりサポートさせていただきます!














