皆さんこんにちは。
周智郡森町・仲町歯科医院院長の義永です。

11月17日、森町立宮園小学校へ伺い、4年生36名のみなさんに「歯の大切さ」について授業をしてきました。
今年も雲ひとつない秋晴れで、校庭のベニカエデが鮮やかに迎えてくれました。

とはいえ、昨年より色みが少し控えめ？今年の猛暑の影響かもしれませんね。自然の変化も面白いものです。
宮園小学校への出張授業は今年で5回目となりました。毎年新鮮な反応にこちらも刺激をもらっています。

昨年の模様もブログで紹介しています。
https://www.nakamachi-dental.jp/2024/12/16/blog_20241216/

今回の授業では、これまでいただいた感想を参考に、歯科衛生士が資料やイラストを改良し、よりわかりやすく伝わる工夫をしました。
身振り手振りを交えながら、「なるほど！」と自然に引き込まれるような授業を目指しました。

授業で特に興味を持ってくれたのが、
鼻呼吸の大切さ
→ 鼻で呼吸すると、歯並びや顔の形にも良い影響があります。
歯の大事な役割
　→ 食べる、話す、力を入れる、そして顔の形をつくる。

「歯って食べるための道具だと思ってた！」
 そんな声があちこちから聞こえたのが印象的でした。

授業の最後には、
「今日から丁寧に歯みがきする！」
「鼻呼吸、意識してみる！」
と、前向きな感想を口にしてくれる子どもたちも。

こうした小さな意識が、将来のお口の健康につながると思うと、とても嬉しい気持ちになります。
来年も引き続き授業を担当させていただける予定です。
子どもたちが心も身体もすこやかに成長できるよう、また楽しく学べる授業を準備したいと思います。

【医院からのお知らせ】

年末年始は12月30日(火)～1月5日(月)に休診いたします。

ご了承ください。