皆さんこんにちは！
仲町歯科医院院長　義永　隆です。

9月といえばシルバーウィークがありましたが、皆さまはどのように過ごされましたでしょうか。
人によって食欲、スポーツ、読書などさまざまな秋の形がありますよね。
実り豊かな日々を過ごすために、くれぐれも体調管理にはお気をつけください。

さて、私も先日、体調管理の一環として、人生で初の胃カメラ・大腸カメラでの検査を受けて参りました。

きっかけは、開業当初からのメンバー1名を大腸がんで亡くしていること、健康診断をお願いしているドクターから、検査を後押ししてもらったこと、大腸がんは早期発見が有効だと知ったこと…などです。

しかも、調べたところ、比較的近隣にある永田内科・消化器科医院の永田院長は、ハーバード大学医学部・国立がん研究センターで学ばれたハイスペックのドクターで、最新の内視鏡技術を習得されているとのこと。

少し抵抗の気持ちはありましたが、ここまで後押しが揃ったので、「この機会を逃す訳にはいかない。」と、検査を決断できました。

検査準備のため、前日は3食ともレトルト食のみ。普段は家族でゆっくりと過ごす食事の時間も、この日ばかりは5分ほどで食べ終わってしまい、新鮮な感覚でした。

いよいよ検査当日。まずは下剤で腸を綺麗にします。
いざ検査となりましたが、マウスピースを咥えたところを最後に、処置はあっという間に終わっていました。

結果としては、大腸ポリープが3箇所見つかり、その場で切除。
後日の検査で良性であったことも確認できました。
また、萎縮性胃炎が認められたため、ピロリ菌検査も実施。
陽性であったため除菌治療も行いました。
胃がんへの関与も示される症状で気がかりではあったものの、後日の検査で除菌の成功が確認でき、すっかり身軽な気分で毎日を過ごしています。

5年後には再検査の予定でおります。
今しばらくは安心した気持ちで日々を過ごしたいと思います。

【医院からのお知らせ】

10月30日(月)は振替診療いたします。ご了承ください。