こんにちは!
アシスタントのK.Kです。
あっという間に5月ですね!
新年度が始まって1ヶ月、我が家の子どもたちもそれぞれ進級し、毎日元気にがんばっています。
そんな子どもたちが最近ハマっているのが「水の生き物」。中でもサワガニに夢中で、捕まえては観察を楽しんでいます。
先日もサワガニをじっと見ながら、ふとこんな質問がーー
「ママ、カニって歯があるのかな?」
気になったので、一緒に調べてみました!
実は、カニの口には人間のような“歯”はありません。その代わり、胃の中にある器官を使って食べ物を砕いて消化するんです。
ハサミで食べ物を小さくちぎり、胃の中でさらに細かくして食べているそうですよ。
自然の工夫はすごいですね!
一方、私たち人間には「歯」がしっかりと備わっています。
食べ物を噛み砕き、唾液と混ぜることで消化を助けるだけでなく、よく噛むことは脳への刺激や健康維持にもつながります。
でももし、この「歯」がうまく使えなくなってしまったら……?
食事が楽しめない、栄養が偏る、さらには全身の健康にも影響が出てしまうことがあります。
つまり、カニのように「体の中で砕く」ではなく、私たちは”口でしっかり噛む”ことがとても大切なのです。
そのためにも、歯の健康を守ることが何より大事。
痛みがなくても定期的に歯科検診を受け、虫歯や歯周病を予防していきましょう。
春から夏へと移り変わるこの季節、美味しい食材もたくさん出てきます。
「食べる楽しみ」をいつまでも味わえるよう、歯を大切にしていきたいですね!